SSM マネージドインスタンスに出てきていない EC2 インスタンスはどれだ!?
とある作業で、Systems Manager(以下SSM)でたくさんある EC2 インスタンスを管理しようと思って準備していたら、どうも EC2 インスタンスの数と SSM のマネージドインスタンスの数が合わないことに気がつきました。 インスタンス数が少なければどれが正しく設定できていないかすぐに分かるんですが、100 台近くの EC2 インスタンスがあって 98 台は SSM のマネージドインスタンスとして見えてるけど残りの 2 台はどれ?ってなりましたので、どうやって設定がうまくいっていない EC2 インスタンスを特定したのかをご紹介します。
Excel をうまく使えば特定できるんですが、どうせ EC2 インスタンスの一覧を AWS CLI で取得するなら欲しい情報もそのまま bash でやろうと思ったので、今回は bash メインです。mac や Windows PC で WSL2 を使っている方が対象の記事になっていますが、PowerShell でも似たようなことができるはずですよ。(私は Windows 10 に WSL2 を入れて bash を使ってます。zsh では試してませんが、たぶんできるんじゃないでしょうか…)
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Amazon WorkSpaces で多要素認証(MFA)を利用する場合でもユーザは AD だけで管理したい
今回の記事は、とあるお客様でこの Amazon WorkSpaces を使いたいというお話を伺って、多要素認証(以降、MFA)の部分での困りごとを解決した時のお話です。 MFA とは Multi-Factor Authentication の略称で、「記憶」「所持」「生体情報」の 3 要素から複数の要素を組み合わせて行う認証方式です。 最近ではユーザ名 & パスワード(記憶)とワンタイムパスワード(所持)の組み合わせで認証するサービスが増えてきていますね。
APN ブログに寄稿してきましたので、詳細は↓こちらからどうぞ。