むっちゃ簡単!CloudFormation テンプレートの json/yaml 変換
AWS でひたすらリソースを作っては消すを繰り返している那須です。
CloudFormation テンプレートって json か yaml で書きますが、最初 json で書いててやっぱり yaml で書くべきやったなーって思う時ありませんか? yaml はコメントが書けたり json を比べてカッコとか書かなくていいので余計なことでエラーを出さなくて済むのでいいですよね。
json から yaml に変換するツールやサービスって探すといっぱいあるんですが、yaml から json に変換するようなものって意外と少ないので、このあたり自由に変換できたらいいのになーと思ってたら、、、ありました。ので紹介しましょう!
CloudFormation デザイナーっていいな
AWS リソースのアイコンをドラッグ&ドロップするだけでテンプレートを作成してくれる便利なのがデザイナーです。本来の用途はテンプレート作成ですが、この json / yaml 変換がなかなか優秀なのですよ。
CloudFormation コンソールに行くと、「テンプレートのデザイン」ボタンがあるので押します。
すると、上半分が AWS リソースアイコンを置くエリア、下半分がその結果作成されるテンプレートのエリアです。テンプレートエリアで直接編集できるので、そこに基となる json や yaml をコピペします。そして「テンプレートの言語の選択」で切り替えるだけで json/yaml が変換できますよ。
json を選択してる状態で json でテンプレートを書きます。
そして、そのまま yaml を選択するだけでテンプレート言語が yaml になります!
まとめ
要件次第で言語を切り替えられるので、最初はやりやすい言語でテンプレート作成したほうが精神衛生上もよいですね!
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