CloudFormation の Custom Resource についてのチョークトークに参加しました
まさかの腹痛で re:Play 行くのやめました。とても残念です。那須です。
21:00 くらいには治まってたんですが、翌朝むちゃくちゃ出発時間が早かったのと、パーティの途中でまた体調悪くなったら最悪やなと思ってやめました…
あと 7 時間程度でホテルをチェックアウトして帰国開始です。 長いようで短い 1 週間でしたがいろんな収穫があったので、本当に参加してよかったと思います。 まだ一度も参加したことがない人は、是非来年の re:Invent に行ってみてください! こんなに有意義かつ楽しいイベントは他にはないと思いますよ!
今回はちょっと気になっていた CloudFormation のカスタムリソースについてのチョークトークに参加してきたので、その内容をまたざっくりとお伝えします。
セッション名
DEV417-R1 - [REPEAT 1] Build AWS CloudFormation Custom Resources (Chalk Talk)
こんな内容だった
最初にカスタムリソースとは何ぞや?の説明がありました。次の話題と重複するのでここでは省略します。
次に、カスタムリソース、マクロ、DSLやCDKとの違いについての説明です。 ものすごくおおざっぱに書くと↓こんな感じです。
- カスタムリソース:CloudFormation がサポートしてないリソースを作成する
- マクロ:CloudFormation がサポートするリソースを作るけどもうちょっと柔軟に定義する(繰り返しとか
- CDK:それ用の言語というかコマンドでリソースを作成する(CloudFormation の画面とかは触らない
カスタムリソースってこんな感じで書くよーというお話。 実際にデモを見せてもらいました。 リソース名を入れると勝手にフォーマットが補完されて入力されるようにしてたので、そこが一番感動しましたw
サンプルとかフレームワークは既にあるから、1 からコード書かなくてもいいよ、って話。
カスタムリソース使ってる例がいくつかあるのでその紹介です。 最後に CloudFormation カスタムリソースでライトを点ける動画を紹介してくれました。 こんなこともできるんですねw
Done. @AWSCloudFormer controlling #SmartHome light bulbs pic.twitter.com/TNPkCsFD2d
— Ben Kehoe @ reInvent (@ben11kehoe) May 1, 2017
最後に
カスタムリソースを使えば、CloudFormation でサポートされていないリソース(AWS以外もOK)を作成できることが分かりました。 一度カスタムリソースのサンプルをいろいろ見て、少しずつ試していこうと思います。