AWS Certified Security - Specialty に合格しました
最近セキュリティに関する仕事が増えてきました、那須です。
約半年ぶりに AWS 認定試験を受験したので、その感想とかを書いてみますね。
AWS Certified Security - Specialty とは?
↑ここにかいてる通りです。
結果
こんな結果でした。
- スコア:787
- 合格に必要な最低スコア:750
各セクションごとの結果です。 今回は数字でのスコア公開じゃなくてざっくりとした内容になっていました。 それにしても、よくこの内訳で合格できたな…と自分でも思いましたw
合格したい方向けに言いたいこと
これだけは言えます。
模擬試験は 100 点取れるくらいの状態でないと合格はきついです。
合格したから言えることですが、模擬試験が簡単すぎるんですよ…
模擬試験で 9 割取れたー!楽勝やなー!って感じで受験すると私のように試験中に
思ってたんと違う…
とちょっと困惑&焦った状態で試験に挑むことになります。
SA Pro と同様に 170 分あるんですよ。
正直きついですよね?
なので準備はやりすぎかも?って思うくらいしっかりしましょう。
模擬試験が簡単だったがゆえに私は油断して中途半端な勉強しかせずに受験したので、今回のような微妙な点数になってしまいました。
勉強スタイル
SA Pro の時と同じように Linux Academy に頼りました。 英語がきついと思う時もありますが、そもそも出てくる単語は数えるほどしかありません。 これくらいの英語は一緒に勉強してしまいましょう。 遠回りのようで後々いろんな近道が見えます。 (ほら、急がばなんとかって言うでしょ?
出題された内容は、だいたい Linux Academy で一通り勉強すれば 1 度は見聞きしているものばかりだった気がします。 全部は書きませんが、とりあえず KMS だけはドキュメント全部読んで覚えて!ってことだけはお伝えしたいと思います。
さいごに
AWS 認定試験の勉強って案外仕事に役に立つ内容が多いと感じています。 どんなシステムでもセキュリティについての話が一切でない、なんてことはまずありませんよね。
特にセキュリティについては都市伝説みたいな内容が広まりやすい分野でもあります。 クラウドを仕事にするなら知っておいた方がいい内容ばかりなので、これを読まれた方は受験するしないにかかわらず勉強してみてください。 安心してクラウドを利用できるスキルが身につくはずですよ。